ゴルフの醍醐味でもあるドライバーショットの飛距離アップ
飛ばせるポイントを押さえて現時点で本来飛せる飛距離を把握しましょう!
まだまだ飛ばせる予感!!
ティショットでドライバーが得意な方はゴルフではやはり有利になりますしゴルフ自体がより楽しくなります。
ティショットが良いだけでそのホールが良い流れでラウンド出来ますのでスコアアップも期待できますね!!
ドライバーで飛距離アップ『抑えておきたい3大要素』
【1】ボール初速
【2】打ち出し角度
【3】バックスピン量
【ボール初速】
これは打ったボールが飛び出した時のスピードになります。ヘッドスピードの1.4倍ぐらいになるとナイスショットになります。
単位は「m/s(秒速メートル)」で表されます。
H/S(ヘッドスピード)秒速40m/sを時速に直すと144k/h、時速144キロメートルです。
ヘッドスピードって速いですよね!
推定飛距離
H/S(ヘッドスピード)40m/sの方は
ボール初速に直すとはナイスショットすれば1.4倍でボール初速56m/sとなります。
飛距離はボール初速×4が推定飛距離とも言われます。
H/S40m/sの方ですとボール初速56m/sで4倍の224ヤードとなります。
また、H/Sから計算する推定飛距離はH/S×5.5でナイスショットと言われます。
ご自身のボール初速またはH/Sでおおよその飛距離が分かりますので計算してみましょう!
【打ち出し角度】
こちらはボールが飛んでいく高さの角度になります。
真上が90度で地面と水平が0度です。ヘッドスピードやバックスピン量によっても最適な角度が若干変わります。
目安
【〜35m/s】18〜21度
【35〜40m/s】15〜18度
【40〜45m/s】12〜15度
【45m/s〜】10〜17度
【バックスピン量】
ゴルフのボールには基本バックスピンがかかります。ウェッジで打つとスピンで止まるようになりますがドライバーでもバックスピンがかかっています。
バックスピン量が不足してしまうと途中でボールがお辞儀をしてしまうようなドロップボールになります。よく言われるチーピンもこの現象になります。
程よいバックスピン量で『揚力』という力が働くようになりボールが飛ぶようになります。
逆にバックスピン量が多すぎると、飛んでいる最中にボールが吹け上がってしまい、前に進む力がなくなり球は失速して飛ばなくなります。
適正なバックスピン量は2400回転前後と言われておりますが打ち出し角度やヘッドスピードでも変わっていきます。
打ち出し角度が低い場合でもバックスピン量が多いと揚がる力が増えていくので飛距離に影響が出ないままナイスショットにもなります。
低くても強いボールで飛ばしていく事も可能です。
ヘッドスピードにおいては少ない方が回転数は高くなった方が良い結果となります。
参考までに
【〜35m/s】3000回転前後
【35〜40m/s】3000〜2700回転
【40〜45m/s】2700〜2300回転
【45m/s〜】2300〜2000回転
打ち出し角度の影響でも変わっていきます。
まずは自分のヘッドスピードにおいての飛距離が正しく打てているか確認してみましょう!!
ドライバーのミート率とヘッドスピードを上げる事で飛距離アップ
ここは『スイングスキル』『ギア』『フィジカル』の3要素が必要となります。
スイングスキルを上げて行く事とギア『自分に合ったドライバー』を使うことで飛距離アップに繋がっていきますがその先はフィジカルになってしまいますので個体差が出ます。
今できる飛距離アップは沢山あるので一つ一つクリアしていきましょう!
ドライバーの飛距離アップにはスイング作りは欠かせません。
千葉のさくらんぼゴルフレンジで行なっているOTGゴルフレッスンでは
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