誰もが嫌いなシャンクにおける原因と改善方法をご紹介致します。
1回出るとなかなか治せないシャンクの練習方法を6つ紹介いたします。
シャンクとはネックに当たって極端に右に飛んでしまうミスショットの事を言います。
冬場のアプローチやアイアンショットに要注意ですね!
シャンクにもフェースが開いて当たるシャンクと閉じて当たるシャンクがありますが今回は開いて当たるシャンクの改善をしたいと思います。
原因は右膝と腰が前に出て手元が浮いて極端にフェースが開く事が原因なります。
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スイングエラーその解決方法を6つ紹介
①膝が前に出る時はだいたい顔も上体も先にターゲットに向いている場合が多いです。
しっかり顔と目線を残しましょう。胸も残す意識で振れるのがベストです。
②上体や顔が残せない原因の一つにバックスイングで手で上げてしまい肩が回っていない事が考えられます。
バックスイング始動で左肩を回してクラブヘッドを真っ直ぐ引きましょう。
③腕と体の動きがバラバラになっている。
両脇を絞めてスイングしましょう。
④右足の蹴りを前に使っている。ダウンスイングのクラブの落下は右足の踏ん張りが必要です。
ベタ足スイングが有効です。 写真
⑤インパクト時に手元が体から離れる。
ボールまたは練習場のティーの手前にボールをセットして奥のボール、ティーの場合はティーに当たらないようにボールを打ちましょう!一番優しく治せます!!
⑥右足、右手、体の右半身をメインに打とうし過ぎる。
左足と左手の体の左サイドで振る練習ドリルを行いましょう!
【左足片足立ちスイング】
右足を引いて爪先立ちになります。
そのまま左足片足立ちで振ります。
重さを感じてクラブの慣性で振って行くようにしましょう。
特にアプローチは重さで振れるのでアプローチ練習にお勧めです。
冬場は肩も回らなくなりアイアンショットやアプローチでシャンクが出やすいので上記ポイントをチェックしてそれぞれの練習方法で試してくださいね!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
また投稿させていただきます。
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