ビジネスゾーンの次のステップ 二重振り子

二重振り子スイングで肩から肩の『スリークォータースイング』の練習。

ビジネスゾーンの次のステップ(^^)⛳️ 

ビジネスゾーンの次のステップ(^^)⛳️

ビジネスゾーンから振り幅を大きくして、

30ヤードや50ヤードを打つ時の振り幅(男性)(50yでスリークォータースイング)

女性だと30ヤードを振る時の振り幅くらいですかね。(スリークォータースイング)

この振り幅ではクラブの重さが使えるので振り子を勧めています。

ウェッジではアプローチの練習をしますが9アイアン、7アイアン、ドライバーも同じ練習をしますが、しっかりと体幹を使って飛ばす練習をします。

振り子は物が重力で下に落ちるとだんだん加速して一番下で最高速になり反対側に揺れる時に減速します。

連続素振りをするとクラブの重さで行きも帰りも同じ動きになるように振り子する事がわかります。

  二重振り子 ​腕の振り子とクラブの振り子

振り子の先にもう一つの振り子がついている状態

腕の振り子 肩が支点

クラブの振り子 グリップが支点

二重振り子は手首を柔らかく使ってヘッドを加速させましょう!

二重振り子 写真

  • 黄色い線がクラブの振り子で手元を支点にクラブが振り子になります。
  • 赤い線が腕の振り子で左肩が支点。ハーフウェイダウン右腰くらいで手元が減速してヘッドが下で加速します。
  • 右手は押しています。トップからだとフワッとしたらボールを地面に投げるイメージです。
  • 緑の線はビジネスゾーンのグリップの位置です。
  • イコール ビジネスゾーンの動きに繋がります。
  • ただ、クラブの振り子と書きましたが手元は止まっていません。止まる感じですがお腹を横切り下半身リードです。
  • 感覚は右足前ハーフウェイダウン(ビジネスゾーンのトップの位置)から手元が減速してクラブが手元を追い越すイメージです。
  1. 赤い線は下半身リードと左腕の振り子に繋がって行きます。
  2. 右腕は腕の振り子、肩と肘を振り子。クラブを投げる動き。
  3. 黄色い線はクラブの振り子。 
  4. 緑の線はビジネスゾーンで手元のスピードが遅くなり【ブレーキが掛かり】お腹を横切りますクラブの振り子に繋がり遠心力が掛かります。体幹が必要。
  5. ブレーキがかかる感じからクラブを立ち上げる地面を蹴る。
  1. 連続素振りで右〜左、右〜左と足踏みをすると腕の力が抜けて腕とクラブがブラーンブラーンとなるのがわかります。
    クラブは重さの慣性で同じ動きで振り子になるのがわかります。
  2. クラブの振り子は腕が落下した右腰、緑の線からです。
  3. 右手は上をキープして右肘を伸ばしてヘッドを放りましょう。手首(前腕)は内側に回って手首の角度はキープです。
  4. 左手は手首(前腕)が外旋し親指にクラブが立ち上がります。
  5. 左脇を閉めて肘をたたみましょう。左腕と振り子。左腰が回り下半身リードに繋がります。
  6. 体の回転より左腕と振り子(クラブ)が先のイメージです。
  7. この振り子の感覚が作れるとクラブの重さで振る動きに繋がります。

今回はビジネスゾーンの次のステップです。
(腰から腰の次のステップ)

アプローチの30y振り幅、50y振り幅の練習を9アイアン、7アイアンでも同じ練習を行なっていきます。
腕の振り子とクラブの振り子で手首を使った振り子と体の回転で打つ練習になります。
手首と書いてますが前腕(肘から下)のローテーションが入りますので肘も柔らかくしておく事も必要です。

右手でも左手でも片手で力を抜いて手首(前腕)を柔らかくしてブラーンブラーンと素振りをしてみましょう!

もちろん反復練習が必要で何回も繰り返し行うことで再現性の高い動きが身につけられます!

毎回レッスンでも行なっている練習になります。興味のある方は是非お問い合わせくだせい。

ご連絡お待ちしております。

最後まで読んで頂きありがとうございます😊

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また投稿させて頂きます。

ゴルフ フルスイングは「切り返し」が大事!

切り返しは「クラブの重さ」と「右手の動き」でスイングが楽に振れる!

フルスイングはトップからの切り返しがポイントです。  再投稿

【ダウンスイングで引く】ここが一番難しい

【右手の使い方を説明】

  切り返し 写真

ここから矢印に持って行くグリップを意識
グリップエンドはボールを向いている様に見えますが意識はもっと内側 右ポケットぐらい
ヘッドはターゲットラインボール後方下に落とす感じ

グリップエンド右ポケット

ボールの向かってグリップエンドを下ろす動きと逆になります。

■足踏みしてブラーンブラーンの振り子が出来ないとフルスイングが出来ないので最初は小さい振り子から

  『ヘッドの重心管理』トップでヘッドの重さを感じる

そこで重さの感じ方を簡単に説明させて頂きます。

右手左手の重さの感じるポイント

この時に左手のグリップは自然と親指に乗ります。

クラブの重力が後ろに来たら終わりです。

シャフトが地面と垂直から後ろ倒れたら

『右手は人差し指に乗ります』ここがポイント

 出来るだけグリッププレッシャーを軽くしておきましょう!

■注意やり過ぎると

オーバースイングやトップでシャフトクロス(頭側に被る)になりやすいですよ!

右手に重さが入ったらヘッドの重心を戻す動きに繋がります。

フェースがトップで開いたものが切り返しから閉じる方向に力が加わります。

ダウンスイングはクラブの重さとヘッドの重心が閉じる側に動いて腕とクラブが落下すれば軽く振れます。

軽く振れてクラブが勝手にボールを捉えてくれるのでインパクトも軽いあたりに感じますよ!

補足

鞭や紐、釣竿のしなりをイメージ。

黄色い矢印 アドレス時の右の前方に投げてしまう感じですがフェースが返ればクラブの慣性で左腕リードにつながりボール側に加速していきます。

右手の感覚はここまで、  投げたら終わり

実際のフルスイングの意識はこれだけで良いと思います。

ボールに対して打とうと思うと切り返しでキャスティングしてしまうので注意!!

右手の釣り竿のイメージは右前で終わり

上げたクラブを下ろすだけ

右手の練習ドリル 「右手意識のパンチショット」

最初はトップからフェースを返しながらヘッドを地面に叩きつけるように投げてみましょう!
一気に右肘を伸ばすつもりでパンチショットでボールを打ってみましょう!

後は重さで左腕と振り子(左腕の動きは前腕のローテーションが必要です)難しいです!!

左手のリードは必要です。

振り子のヘッドが体を追い越してくれます。

クラブの慣性で正しく進んでくれます

『感覚は右手フェースを返して左腕ローテーション』

でも、実際すぐ出来る訳ではないので練習は必要ですよね!

最初の練習は振り子! これが基本練習で大事です!

足踏みしながら、グリップ緩めて、  
「ブラーンブラーン」ここから始めていきましょう!

お申し込み問い合わせはこちらから

毎週日曜日、千葉県白井市さくらんぼゴルフレンジ2階と松戸市八柱ゴルフレンジ2階をお借りしてレッスンしております。興味のある方はこちらからお問い合わせお待ちしております。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

また投稿させて頂きます。

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ビジネスゾーン ゴルフスイングの基本練習

ゴルフレッスンの基本 再投稿

ゴルフのスイング作りは基本が大事!

みなさんも、もちろん基本が大事と思っていると思います。

基本から進める上で『グリップを作り』『アドレスを作り』それからスイング作りがスタートです。

ハーフスイングここが基本スイングです。

腰から腰の振り幅で『ビジネスゾーン』と言われる振り幅になります。

丁度クラブのシャフトが腰の高さで地面と平行になるポジションです。

ちなみに何故ビジネスゾーンと言われているかというと、この部分ができるとビジネスになる、プロゴルフアーが試合で賞金を稼げると言うところから名付けられたと言われています。

腰から腰(ビジネスゾーン)はインパクトゾーンでもありますのでインパクトとその前後が正しくできるとミート率も上がり効率よくボールが飛ばせて曲がりもなく真っ直ぐ飛ばせます。

逆にここがズレるとあらゆるミスに繋がってしまいます。ダフリ、トップ、フック、スライス、チョロ、テンプラ、空振りもするかもしれませんね。

スイング作りの基本として、最初にこの腰から腰(ビジネスゾーン)の練習を行いましょう!

ハーフスイング腰から腰(ビジネスゾーン)のおさえておきたい大切なポイントと手順

初心者の方は9番アイアンまたは7番アイアンで進めていきましょう。

初心者の方は最初は1本のクラブでスイングを作っていきますので、この腰から腰(ビジネスゾーン)である程度打てるようになったら次の振り幅の練習に進んでいきます。

ゴルフ経験のある方はお好きなウェッジで練習するとそのままグリーン周りからのアプローチ練習になります。

写真

まず、グリップ、アドレスができたらスタートです。

①スタンス幅を拳1個分まで狭くして構えましょう。

②両腕と肩を結んだ三角形をキープ。両脇上部を占める感じです。

③手首をキープしたままバックスイングします。(赤い線はトップ)

この両腕の三角形と手首のキープ固定はスイング中ずっとです。バックスイング、トップ、ダウンスイング、インパクト、フォロー、フィニッシュまで。

『フィニッシュは若干左肘が曲がっても良いです』理由:クラブの遠心力に引っ張られると左手首が解けるためグリップを左腰に引きつける動きをするため。もう一つはフェースが返ってしまうのを肘を抜くことで防ぐためです。

④トップで一度止める意識で手首を固定します。

クラブの重さで手首が解けてヘッドが下がっている場合がありますので注意。

⑤ダウンスイング:
 膝を柔らかくして左腰を回して下半身リードしましょう。

ダウンスイング以降は膝を柔らかく使っていくのと手首の固定が重要です。(バックスイングでは膝は固定です)

クラブヘッドを意識するのではなくグリップを意識してグリップエンドがお腹を横切りスライドしている様に動かしましょう。

⑥インパクト:
 下半身リードで回転してボールをさらっていく意識です。

体の軸をキープ:軸は後頭部から背骨の軸を中心に回転しましょう。

⑦フォロー、フィニッシュ:
 グリップエンドを左腰(左のポケット側)に引いていきます。

簡単にですが腰から腰(ビジネスゾーン)の手順とおさえておきたいポイントをご紹介いたしました。

基本の練習ですが初心者の方だけでなく上級者の方も大事な練習になります。

一つのクラブで出来るようになったら他のクラブでも同じ練習をしていきましょう!

ゴルフ経験者の方は通常のスイングをした場合、人それぞれのミスの傾向があると思います。このミスの傾向は、、

と言うことは腰から腰(ビジネスゾーン)でスイングを修正していくことで通常のスイングのエラーも直していくことに繋がりますね!

基本を練習することで良いスイングを作っていきましょう!

次の振り幅ではクラブの重さを使ってのスイング作りになります。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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