クラブの重さで振るスイング

シャローに振れないならクラブの重さで振ろう!!

以前投稿させて頂いた「フルスイングは切り返しが大事」の説明パート2です。

「肩を右45度回したら上げて下ろすだけ」くらいの感覚です。
(前の投稿の一部おさらいも含めてます。)

  『ヘッドの重心管理』トップでヘッドの重さを感じる

右手左手の重さの感じるポイント

左手:トップで左手のグリップは自然と親指に乗ります。

クラブの重力が後ろに来たら終わりです。

シャフトが地面と垂直から後ろ倒れたら

右手:『右手は人差し指に乗ります』ここが重要なポイント

 ◾️出来るだけグリッププレッシャーを軽くしておきましょう!

■注意やり過ぎると

オーバースイングやトップでシャフトクロス(頭側に被る)になりやすいですよ!

ヘッドの重心 フェースの開閉

右手に重さが入ったらヘッドの重心を戻す動きに繋がります。

下の写真:右手 クラブの重さがトップで後ろに感じてヘッドの重心も後ろに感じたら
重さを支える力のベクトルはクラブを前に出す力になります。
重さを感じながら前に出すと今度はグリップエンドが下がります。

写真2:下の写真ではフェースがトップで開いたものが切り返しから閉じる方向に力が加わり
フェースローテーションが入ります。
ヘッドの重心が後ろから前に(閉じる方向)動くヘッドの力で左腕前腕のロテーションが自動に使いやすくなりヘッドを放り出せます。ひっぱり続けない。
結果手元をヘッドは追い越しインパクト前にヘッドが走ります。

ダウンスイングはクラブの重さとヘッドの重心が閉じる側に動いて腕とクラブが落下すれば軽く振れます。

軽く振れてクラブが勝手にボールを捉えてくれるのでインパクトも軽いあたりに感じますよ!

 鞭や紐、釣竿のしなりをイメージ。

動画

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

また投稿させて頂きます。

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 ゴルフ 振っても飛ばないを改善⛳️

キャスティング ダウンスイングで手首が解けいていませんか?

H/Sを上げよう!!

飛ばない理由はたくさんありますが今回はキャスティング

キャスティングとはダウンスイングで手首が解けてしまいタメが作れずにダウンスイング、インパクトと腕とシャフトが一本の棒になっている状態。タメが作れずにボールをコンタクトしてヘッドスピードが上がらない状態です。

言わば、パターのストロークと同じ状態になっています。

よく「手打ちだよ」とか「右足重心で打ってるよ」と言われる方は注意!

そんな方にお勧めドリルを紹介させて頂きます!

ステップ打ちドリル⛳️

動画

https://static.blog-video.jp/?v=sfu5BiAHNSYB1R8ZfQoVROAf

  1. アドレス
  2. 左足を右足に寄せる
  3. クラブを上げる バックスイング
  4. 左足を踏み込みながら打つ
  5. 1.で構えて2.で左足寄せて3.でクラブ上げて4.で打つ。4はインパクトなので踏み込みながら同時に打つ感じで練習が出来ると良いですね!

踏み込んだ時に振ろうとするとブレーキが掛かる!

ここのブレーキでヘッドが加速してくれますよ!

写真①アドレス

写真②左足を右足に寄せる

写真③クラブを上げる バックスイング

写真④左足を踏み込みながら打つ 踏み込みとインパクトが同時のイメージ

  1. アドレス
  2. 左足を右足に寄せる
  3. クラブを上げる バックスイング
  4. 左足を踏み込みながら打つ この時に踏み込みが回転のブレーキで腰を先に回そうとするとヘッドが走りません。
  5. 1.で構えて2.で左足寄せて3.でクラブ上げて4.で打つ。4はインパクトなので踏み込みながら打つ
  6. 1、2、3、4、と頭で数えながら「4で打つ」体の回転が止まりヘッドが加速する練習になります。

踏み込んだ時に振ろうとするとブレーキが掛かる!

ここのブレーキでヘッドが加速してくれますよ!

「キャスティングの方、または手打ちかな、右足重心で打ってるな〜」と思ったら一度ステップ打ちを試してみて下さい。

インパクトでヘッドが走って飛距離アップに繋がると良いですね!

また、レッスンにお越し頂ければ一緒に取り組ませて頂きますのでお待ちしております。

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今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

また投稿させて頂きます。

クラブの重さでスイング作り

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ゴルフ右手、左手の使うポイントは⛳️

クラブの重さでスイングする場合

 クラブの重さで振るスイングの場合は体の左サイドのリードが必要!

これには右手の感覚でボールをどう打つか考えてしまうとできなくなってしまいます。

体の右サイドの動きと左サイドの動き

右サイド 右肩、右腰、右腕、右足

左サイド 左肩、左腰、左腕、左足

右手で打ちに行くと、またはクラブを落下させないで左腕をリードする場合も

写真

打ち込もうとすると極端なアウトサイド軌道になります。

右肩、右腰が前に出る

右手はハーフウェイダウンまで

写真

右手の役目は下ろす所まで(ハーフウェイダウン)

左足に踏み込みながらトップの体の向きのままクラブを下ろす

左腕リードはクラブの勢いで一気にインパクトフォロー

上記写真の緑の線からは体の左サイドに繋がっていきます。

実際は左サイドのリードはもっと早くから使っていますが意識しすぎるとクラブを引き下ろそうとして体が先行して開きます。

右側に下ろす勢いで左腕のリードをするので力ではなくクラブの慣性で振れます。

ヘッドが走りクラブの遠心力が作れてクラブの力でボールを打ってくれます!

練習で大事なことは

基本練習のハーフスイング、30y、50yの練習をしっかりする事です。

左腕リードで引く動きを覚えましょう!

インパクトゾーンの練習はハーフスイング

フォローの練習は30y50yのスイング幅

この練習で体の左サイドの動きが出来れば

右手は上げて下ろすだけで振れますよ!(^^)

毎週日曜日、千葉県白井市さくらんぼゴルフレンジ2階と松戸市八柱ゴルフレンジ2階をお借りしてレッスンしております。興味のある方はこちらからお問い合わせお待ちしております。

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今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。😊

また投稿させて頂きます。

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ゴルフ ステージ毎のレベルを把握しよう!

みなさんも現在の平均スコアを把握している方は多いと思います。

そのステージ毎に取り組む練習やコースマネジメントを変えていく事で、現在の取り組む練習やコースでの考えが方が楽になりベストスコアの更新にも繋がっていきますよ!!

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今回はステージ毎のスイングレベルや考え方をご紹介いたします。

最初は誰もが初心者です最初の目標は

コースデビューですね。

そして140切り

120切り

110切り

100切り

90切り

70台へと

とステージを上げて行きましょう!

  ①コースデビュー

フルスイングよりまずはしっかりクラブにボールを当てる事、ミート率の向上です。

その練習が

ハーフスイングになります。

ハーフスイングとは腰から腰の小さなスイングです。

(またこの練習は上達してからも重要な練習になりますし今後の飛距離アップにも繋がります。)

 120切り

50yの練習 肩から肩のスリークォータースイング

女性では9アイアンかピッチングウェッジ30yを打てるようにしましょう。

男性ではピッチングウェッジかアプローチウェッジで50yを打てる様にしましょう!

そして同じように7アイアンとドライバーも打ちます。

7アイアンで

女性で70y以上

男性で100y以上

ドライバーでは

女性で100y以上

男性で150y以上

が打てる様に目標としましょう!

  110切り

50yの練習の継続と30yアプローチ練習

スリークォータースイングまたはフルスイングまで練習しましょう!

120切りの時のショット精度と同じでも

プラス、コースマネジメントと30yアプローチが必要です。

ダブルボギーペース(基準打数のプラス2打パー4なら6打)が目標です。

 100切りゴルフをするには

ドライバーとセカンドショット、7アイアン、FWのレベルがスコア110の時より上がらないといけません。

ドライバー(アイアンショットも含めて)ショットに自信がないとスコアは良くなりません。ゴルフ自体が上手く行かないという事になります。

ゴルフの内容を良くするには飛ばなくても安定したショットが必要になります。

ドライバーとセカンドショットの飛距離と精度アップが必要

2回打って、男性なら300y(1w180y 7I 120y)女性なら200y(1w120y 7I 80y)を打てるとゴルフの内容がぐんと良くなり100切りゴルフに繋がります。

そして3打目4打目でグリーンを乗せるのですが、そこでアプローチが重要になります。

50y30yとグリーン周りのアプローチの練習で100切りに繋がって行きます。

このアプローチの練習は7番アイアンでもドライバーでも行う事がミート率の向上に繋がりますよ!

次のステージは80台

パーオン率(2割程度)、ボギーオン率(7割)も重要になってきます!

パーパット外しのボギーや1パットを増やしてパット数32以下になると80台のレベルになりますよ!

ステージ毎に練習内容と量を変えて、そのステージをクリアし次の練習を進めてゴルフをもっと楽しみましょう!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます😊

また投稿させて頂きます。

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パターとドライバーの違い

「パットイズマネーやドライブイズショー」という言葉があります

パターはスコアに直結するのでそれだけ重要なものですがドライバーショットもゴルフの流れを作るのに重要なものです。

5m3mのパットを1回で入れる確率はプロとアマチュアでは相当変わります。
3mでプロがだいたい40%だとするとアマチュアゴルファーが20%ぐらいです。

1mのカップインの確率はアマチュアゴルファーでも90%相当と言われます。
半径1m直径2mの円にボールを入れることができたら9割カップインできるという事ですね!

それよりもアマチュアの方はドライバーショットが上手く打てない事の方がスコアに悪い影響していると言われています。

パターとドライバーのスイングの考えは

◾️ドライバーは飛ばして曲がらないスイングを作る

◾️パターは転がして止めたい場所にボールを止めるスイングを作る

両方とも狙った場所に運ばないといけないのでスイングの再現性は必要です。
メカニカルな練習が必要です。

そこで飛ばすための体の使い方、転がすための体の使い方が変わってきます。

ドライバー、他のクラブも飛ばすための体の動きは

体の大きな動きを使って『体の回転』『体重移動』

腕の動きも使って『アームローテーション』や肘、手首を使う『ヒンジ』

クラブを上げて下ろす、フェースを開いたり閉じたりすることができます。

『体と腕を使うことで飛ばすスイング』をしています。

パターの正確に転がすための体の動きは

体の大きな動きを使わないで止めておくことになります。

また、腕の動きも使わないようにストロークすることになります。

◾️下半身と体幹をどっしりと止めて『体重移動』『体の回転』を使わない。

◾️前腕の動きも使わないので『フェースを開く閉じる』動きは入りませんし『ヘッドを上げる下げる』動きも入りません。

では、どこの動きでボールを打っているか?

胸郭(みぞおちから上の骨格)を使ってパターを動かします。体幹の上部。
ショルダーストロークと言われて肩を回転させないように上下に動かします。

クラブの握りも腕の前腕とシャフトが真っ直ぐに繋がるように握りヘッドを垂らすように握ります。

グリップエンドの向きは胸にちかくなりみぞおちから下は使わないストロークができます。
逆にドライバーや他のショットではグリップエンドの向きは腰の高さになり腰の動きでスイングができます。

どちらも最初のアドレスから違った構えになるのでどちらも練習が必要です。

まずはパターもドライバーもどちらもメカニカルな練習をして動きの効率と再現性を高めましょう!

いざコースでは存分に感覚、感性を使いゴルフを楽しみましょう!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

また投稿させて頂きます。

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ゴルフスイングの基本練習

ゴルフレッスンの基本 再投稿

ゴルフのスイング作りは基本が大事!

みなさんも、もちろん基本が大事と思っていると思います。

基本から進める上で『グリップを作り』『アドレスを作り』それからスイング作りがスタートです。

ハーフスイングここが基本スイングです。

腰から腰の振り幅で『ビジネスゾーン』と言われる振り幅になります。

丁度クラブのシャフトが腰の高さで地面と平行になるポジションです。

ちなみに何故ビジネスゾーンと言われているかというと、この部分ができるとビジネスになる、プロゴルフアーが試合で賞金を稼げると言うところから名付けられたと言われています。

腰から腰(ビジネスゾーン)はインパクトゾーンでもありますのでインパクトとその前後が正しくできるとミート率も上がり効率よくボールが飛ばせて曲がりもなく真っ直ぐ飛ばせます。

逆にここがズレるとあらゆるミスに繋がってしまいます。ダフリ、トップ、フック、スライス、チョロ、テンプラ、空振りもするかもしれませんね。

スイング作りの基本として、最初にこの腰から腰(ビジネスゾーン)の練習を行いましょう!

ハーフスイング腰から腰(ビジネスゾーン)のおさえておきたい大切なポイントと手順

初心者の方は9番アイアンまたは7番アイアンで進めていきましょう。

初心者の方は最初は1本のクラブでスイングを作っていきますので、この腰から腰(ビジネスゾーン)である程度打てるようになったら次の振り幅の練習に進んでいきます。

ゴルフ経験のある方はお好きなウェッジで練習するとそのままグリーン周りからのアプローチ練習になります。

写真

まず、グリップ、アドレスができたらスタートです。

①スタンス幅を拳1個分まで狭くして構えましょう。

②両腕と肩を結んだ三角形をキープ。両脇上部を占める感じです。

③手首をキープしたままバックスイングします。(赤い線はトップ)

この両腕の三角形と手首のキープ固定はスイング中ずっとです。バックスイング、トップ、ダウンスイング、インパクト、フォロー、フィニッシュまで。

『フィニッシュは若干左肘が曲がっても良いです』理由:クラブの遠心力に引っ張られると左手首が解けるためグリップを左腰に引きつける動きをするため。もう一つはフェースが返ってしまうのを肘を抜くことで防ぐためです。

④トップで一度止める意識で手首を固定します。

クラブの重さで手首が解けてヘッドが下がっている場合がありますので注意。

⑤ダウンスイング:
 膝を柔らかくして左腰を回して下半身リードしましょう。

ダウンスイング以降は膝を柔らかく使っていくのと手首の固定が重要です。(バックスイングでは膝は固定です)

クラブヘッドを意識するのではなくグリップを意識してグリップエンドがお腹を横切りスライドしている様に動かしましょう。

⑥インパクト:
 下半身リードで回転してボールをさらっていく意識です。

体の軸をキープ:軸は後頭部から背骨の軸を中心に回転しましょう。

⑦フォロー、フィニッシュ:
 グリップエンドを左腰(左のポケット側)に引いていきます。

簡単にですが腰から腰(ビジネスゾーン)の手順とおさえておきたいポイントをご紹介いたしました。

基本の練習ですが初心者の方だけでなく上級者の方も大事な練習になります。

一つのクラブで出来るようになったら他のクラブでも同じ練習をしていきましょう!

ゴルフ経験者の方は通常のスイングをした場合、人それぞれのミスの傾向があると思います。このミスの傾向は、、

と言うことは腰から腰(ビジネスゾーン)でスイングを修正していくことで通常のスイングのエラーも直していくことに繋がりますね!

基本を練習することで良いスイングを作っていきましょう!

次の振り幅ではクラブの重さを使ってのスイング作りになります。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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ゴルフ煽り打ち注意!

煽り打ちから脱却

今回は煽り打ち、腰が開きすぎて「ボールを拾い上げるような打ち方」になってしまう方の練習方法を紹介させて頂きます。

『煽り打ち』は、腰が開いてクラブが下がると出やすいです。

クラブが下がる前にリリース出来れば飛びますが体の柔軟性の許容範囲を超えてるまたはボールを打ちに行っているなどで腰も上半身も先に開いてしまう事が多いかと思います。

こんなミスが出る人は注意!

ダフリ、シャンク、スライス、強いフック、引っ掛け、チーピン。

理由は、体が開くのでクラブが振り遅れてヘッドが下がりダフリ、またフェースが戻らずにスライスボール。
そうすると無意識にだんだんフェースを被せるようになります。最初は捕まった感じでよく当たりますが、次第に同じようにもっと腰を切ろうとしてインパクトではフェースが更に被り始めるので引っ掛けチーピン、左飛ぶのを嫌がって右に打ち出し強いフックボールになったりします。

これに対していくつかの練習方法がありますが

今回はクラブの下ろし方で修正して行きます。

ポイント1  『バックスイング始動』

​右足つま先に目印となるクラブやスティック棒などを置きます。
バックスイング始動でその下の線にシャフトを合わせるように引きます。

ポイント2 『ダウンスイング』

​切り返しダウンで下の線に下ろす

ダウンスイング切り返しで下の線に下ろす意識でクラブを下に向かって振っていきましょう。

振る意識は紐や鞭を振るイメージです。

注意ポイント

左腕はクラブを引くように力を出して右手は紐や鞭を振るイメージまたはものを下に投げる意識で下ろしてみましょう。

スリークォータースイングで左手と下半身リードが出来ていればこの部分だけでクラブの重さが入りその慣性で打てます。

クラブの重さでスイング作りをしている場合は特に効果的です。

只これだけでと言うよりかは、いくつかの動きをマスター出来ている事で効果が出ます。

ますば

ハーフスイングとスリークォータースイングです。

それが出来たら今回のポイントを意識して練習してみてください。

煽り打ちはダフリ、トップが多く、フェアウェイウッドではチョロ、ドライバーではスライス、悪くなるとチーピンが出やすいです。

これらのボールが出る方は煽り打ちになっているかも知れませんので練習しがいがありますよ!

レッスンもお待ちしております!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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ゴルフ ヘッドを走らせてもっと飛ばそう!

力まずにヘッドを走らせる方法は!

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ボールを打ちにいかないでスイングしよう!

でも、ただスイングしても飛ばないと思う方たくさんいらっしゃるかと思います。

なので、一生懸命にボールを強く叩きたくなるものです!

最初は強く当たるとよく飛んでいると思うのですがだんだん当たっても飛んでないことに気づくはずです。

上級者の人を見ると『あんなに軽く振っているのによく飛んでいるな〜』と思ったことありますよね!

上級者の人はヘッドの走らせ方を知っている!

そう、どこで力を入れるかクラブをどう扱えばよいかをわかって、そのリズムやテンポを体感で覚えています。
使うところではしっかり力を使っていますよ。
勿論たくさん練習して身につけたと思います。

最初はスイングの型を作って、ある段階からは効率よくクラブを振ってヘッドを走らせる力の出力を身につけましょう!!

今回はブレーキを掛ける!

布団たたきをイメージしよう!

(写真は的をたたいています)

布団を叩く時をイメージしてください

叩く時『布団をパンパン』こんなイメージですよね。

その時に手元を動かし続けていないですよね。

叩く時に無意識に手元を止めていますよね!

そう、ブレーキをかけていますね!

これをクラブで行うとこんな感じです。的を叩いてみました。

下の写真は手元を動かし続けています。

下の写真 次に的をしっかり叩いてみます。

こんな感じに違いが出ます。

そう、手元が止まってヘッドが先にいきます。

上の写真2枚には赤い◯を書きましたが手元を止めてヘッドを先行させた方が◯が小さいです。
これは手元と体の隙間ですが手元を止めた方は体に近くになります。これは離れるとヘッド側は動きが遅くなるからですね。

では実際のゴルフのスイングで手元を止める場所は

右腰の位置  ハーフウェイダウン

写真の位置ですがここで手元を止めてヘッドは先に行くようにします。

体幹も必要ですのでクラブを返す意識で良いです。

フォローでクラブが返りすぎると(背中側に行く)
左に極端に引っ掛けやチョロになりますよ!

動画でも説明いたします。

力の出すポイントを覚えて力を抜いて楽に飛ばしましょう(^^)

最後まで読んで頂きありがとうございます。

また投稿させて頂きます。

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ゴルフ ピッチャー 

野球のピッチャーのように右手の動きがしなやかになる練習

今回はフルスイングの素振りでの練習です。

練習器具を使った素振りを紹介いたします。

練習器具はリボンです。

リボンは色々な練習メリットがあります。

リボンを振るだけでスイングアークが綺麗になります。

バックスイングの始動などにも効果があります。

今回はスイングアーク(ヘッドが描く円の弧)ですがその中でも切り返しを意識した練習です。

リボンのたるみをしっかり伸ばすように振ってみたら綺麗にスイングが出来た!!

そう!感覚的な練習です。

ボールを打とうと考えると出来ないですよ(^^)

写真

写真 ①左上 バックスイング  ②右上 トップ(切り返し)  
   ③左下 切り返し     ④右下 ダウンスイング

①バックスイングではリボンがたるんで背中側に動いています
 クラブで言うとクラブ全体の重さとヘッドの重心が後ろに動こうとしているところです。

②トップ(切り返し)ではリボンのたるみがより大きくなっています。
 クラブはヘッド側とグリップ側の力のバランスが取れています。シーソーみたいな感じ。
 右手人差し指に乗ります。

③切り返しではリボンのたるみがなくなり先端は後ろに動いてクラブ側は反対に動いています
 下半身の重心が左に移動して左手グリップが引っ張られます。この段階でグリップエンドを  ボール側に引っ張ると体が開きます。
 反対側に力を使っています。
 反対側に使うには上半身が開かないままリボンを振っていきます。

④ダウンスイングではリボンのたるみがなくなりしっかりと伸び始めています。
 野球で言うとピッチャーの投げるイメージ
 右手は上からものを投げるイメージです。

リボンがピント張るとバチんと音が鳴ります。

この練習はこの部分だけで終わりで良いです。また感覚でやって良いと思います。

この先の動きは脱力して左手のフィニッシュです。

スイングアークを見てみると下の写真

この先は実際のフルスイングは左腕と下半身リード(ボディーターン)に繋がります。

ダウンスイング右手はクラブを返すように動かして、フォローでは左腕は返さずに肘をたたみクラブを立ち上げていくスリークォーターの練習が必要です。

練習器具を使った素振りですが感覚で行って動きを確認してみましょう。

腕が柔らかく使えて勝手に良いスイングアークが作れたらスイングが向上してますよ!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

また投稿させて頂きます。

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ゴルフアプローチ グリーン周り

グリーン周りからのアプローチ

今回は左足上がりと左足下がりの傾斜からのアプローチを説明させて頂きます!

レッスンでは10yのアプローチ30yのアプローチ50yのアプローチ70yのアプローチを練習しています。

近いから優しい訳ではない!

ですよね。

様々なライ(ボールが止まっている状態)(傾斜や地面の状態)から打ち、距離をコントロールしなくてはなりません。

グリーン回りにも沢山の傾斜があり、砲台グリーンになるとグリーン回りは斜面から打つ事が殆どですね。

最初は左足上がりの傾斜の説明をさせて頂きます。

①左足上がりのアプローチ

日本のコースは受けグリーン(手前が低い)が多いのと、グリーンが砲台になって高くなっている様なコースではグリーン回りは大体左足上がりになるケースが多いと思います。
ボールが「上がりやすく」「ショート」しやすかったり、上げようとして「ダフリやトップ」をしたり、斜面に逆らって打ち込んで「ざっくりダフリ」なんてミスも出ますね!

そこで左足上がりのアプローチで大切なポイントをいくつかご紹介致します。

一番大切な事は

 1.ボール上げようとしない事

ライ通りに打てばボールは上がります。ロフト角よりも更に上がりますよ。

2.その分落とし所を考えて少し大きく振ります。

3.アドレスは左足が高くなりますので右足に重心が掛かりますが重心をセンターにします。
 右足重心で上げようとするとトップしやすいです。

4.そして少し左膝を曲げます

5.打つ時は体重移動をあまりしないで左膝の角度をキープして打ちましょう。

6.またライ通りに打つと球筋はフックするとイメージして打ちましょう!

実は斜面通りに打つと優しいアプローチになりますが距離感が難しいので落とし所を考えて打ちましょう!

グリーン回りのアプローチでも色々な傾斜から打たなくてはならないシーンが沢山あります。

良いイメージを持って出来るだけライに逆らわずに打ちましょう!

②左足下がりのアプローチ

一般的には難しいとされるライ(地面)です。

左足下りのアプローチの状況でよくあるのがグリーンをオーバーしてしまったケースですね。

これは受けグリーンですと奥からは下り傾斜になる事が多くなります。
ボールが止まりづらいのでボールを上げたくなりダフリやトップがおきやすい状況です。

ではポイントをご紹介させて頂きます。

左足下りのアプローチのポイント

①アドレス

傾斜に沿って構える。スタンスはオープン。

重心は左足重心になりますが肩のラインを傾斜なりにセットします。軸は左に傾く形になります。

②ボールの位置

やや右足より ダフリにくいようにする為

③バックスイング

フェースを少し開いてターゲットに対して真っ直ぐ引く。アウトサイドの意識でも良いです。

注意インサイドはダフリます。

④インパクト

斜面に沿って振ります。

上げたくなりますのでボールの先まで低く長くソールを滑らすように振りましょう!

④フォロー

返さない様に注意しましょう。

⑤ボールは上がりずらいので斜面によってどのくらい低く出るのかイメージして落とし所を決めましょう。

左足下りのの斜面が急な場合はオープンスタンスですとバックスイングで手元が右足に当たるので右足を引いて構えましょう。

グリー周りまで来たのにそこらから3打4打とかかってしまうとガッカリ😮‍💨ですよね!

チョロしたりホームランなんて事よくありますよね!

左足下りのアプローチでは無理なく手前から転がっていくくらいのイメージで狙って行きましょう!

アプローチはイメージが大切⛳️

ライによってどの様な球筋が出るか、球の高さや回転軸が変わり振り幅やライに沿った素振りが必要になります。

素振りのイメージを作るにも

球筋、距離感、落ちてからのランニング、風やグリーンのアンジュレーション、チップインを狙うなか寄せるか、などなど、色々な情報を捉えてイメージしなくてはならないですね!

そこには沢山の経験値が必要になります。

毎回のラウンドの経験がゴルフの上達に繋がっていますね😊

今回も最後まで読んで頂きありありがとうございました。

また投稿させて頂きます。

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