夏ゴルフはラフからのアプローチをマスターしよう!

グリーン周りのラフからのアプローチ

グリーン周りまで来たのにそこらから3打4打とかかってしまうとガッカリ😮‍💨ですよね!

夏場はグリーン周りでもラフがキツく、チョロしたりホームランなんて事よくありますよね!

ラフでも寄せワン狙って楽しくゴルフしましょう⛳️

今回グリーン周りのラフからのアプローチの抑えておきたいポイントをご紹介致します。

ポイント1

  ライの状況の確認と素振り

ラフの長さ、ボールの沈み具合、ラフの向き、ラフの重さなどを確認しての素振りをします。

状況別 深いラフにボールが完全に沈んでいる場合

順目、逆目でヘッドの抜けが変わります。

素振りした時に手首が緩まない様に芝生の抵抗を感じて素振りをしましょう。

ポイント2

  素振りのスイング ポイント

  1. フェースを開きます。
  2. 腰を落とします。
  3. 左足重心6:4にします。
  4. コックを使ってバックスイングします。
  5. 上げた時の右手の角度を保ったまま
  6. インパクト、フォローまで左右手首を解かずに振り抜きます。
  7. おへそがターゲットに向く様に振る。下半身リードが入りラフに負けないで振り抜けます。
  8. スピードを上げない。強くボールを打とうとせずに体の回転スピードで振る事で手首が解けずに振れます。
  9. 逆目の深いラフの場合はヘッドが抜けないので打って終わりです。
    しっかりラフに負けないようにヘッドを落としますが打って終わりです。
    ボールがポカンと上に上がり弱々しく飛んでいきます。スピンもかかりませんのでヨレヨレと
    グリーン上を転がります。このボールが出るイメージが大切です。

ラフの抵抗に負けるとフェースが左に向きボールは左に飛びます。止まらないボールになります。

ヘッドが突っかかって振り抜けない様なら打って終わりで良いです。ボールはフワッと上がって力なく転がります。

落とし場所を考えて最後にヨレヨレと転がる計算をして素振りでイメージをしておきましょう。

ポイント3

イメージが大事

ポイント2の素振りを実際のラフで行います。

強く打とうとせずに体の回転のスピードで手首が解けない様に素振りをしてどのくらい飛ぶのかを素振りでイメージしましょう。

「ラフの抵抗がこのくらいでスイングのスピードがこれならあそこに落として最後転がって寄って行くなー」こんな感じでイメージが出来たら、いざ打つ時はボールにセットして何も考えずにイメージの素振りだけ信じて振りましょう!

勿論、経験値が無いとイメージが入らないのでラフからの練習も沢山して行きたいですね!

今回はグリーン周りのラフでボールが沈んでいるアプローチでした。

是非試してみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

また投稿させて頂きます。

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レッスン生徒さん募集いたします!
頑張らないスイング作りで軽く振ってるけどしっかり飛ぶゴルフを応援します!!

パターとドライバーの違い

「パットイズマネーやドライブイズショー」という言葉があります

パターはスコアに直結するのでそれだけ重要なものですがドライバーショットもゴルフの流れを作るのに重要なものです。

5m3mのパットを1回で入れる確率はプロとアマチュアでは相当変わります。
3mでプロがだいたい40%だとするとアマチュアゴルファーが20%ぐらいです。

1mのカップインの確率はアマチュアゴルファーでも90%相当と言われます。
半径1m直径2mの円にボールを入れることができたら9割カップインできるという事ですね!

それよりもアマチュアの方はドライバーショットが上手く打てない事の方がスコアに悪い影響していると言われています。

パターとドライバーのスイングの考えは

◾️ドライバーは飛ばして曲がらないスイングを作る

◾️パターは転がして止めたい場所にボールを止めるスイングを作る

両方とも狙った場所に運ばないといけないのでスイングの再現性は必要です。
メカニカルな練習が必要です。

そこで飛ばすための体の使い方、転がすための体の使い方が変わってきます。

ドライバー、他のクラブも飛ばすための体の動きは

体の大きな動きを使って『体の回転』『体重移動』

腕の動きも使って『アームローテーション』や肘、手首を使う『ヒンジ』

クラブを上げて下ろす、フェースを開いたり閉じたりすることができます。

『体と腕を使うことで飛ばすスイング』をしています。

パターの正確に転がすための体の動きは

体の大きな動きを使わないで止めておくことになります。

また、腕の動きも使わないようにストロークすることになります。

◾️下半身と体幹をどっしりと止めて『体重移動』『体の回転』を使わない。

◾️前腕の動きも使わないので『フェースを開く閉じる』動きは入りませんし『ヘッドを上げる下げる』動きも入りません。

では、どこの動きでボールを打っているか?

胸郭(みぞおちから上の骨格)を使ってパターを動かします。体幹の上部。
ショルダーストロークと言われて肩を回転させないように上下に動かします。

クラブの握りも腕の前腕とシャフトが真っ直ぐに繋がるように握りヘッドを垂らすように握ります。

グリップエンドの向きは胸にちかくなりみぞおちから下は使わないストロークができます。
逆にドライバーや他のショットではグリップエンドの向きは腰の高さになり腰の動きでスイングができます。

どちらも最初のアドレスから違った構えになるのでどちらも練習が必要です。

まずはパターもドライバーもどちらもメカニカルな練習をして動きの効率と再現性を高めましょう!

いざコースでは存分に感覚、感性を使いゴルフを楽しみましょう!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

また投稿させて頂きます。

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ゴルフアプローチ グリーン周り

グリーン周りからのアプローチ

今回は左足上がりと左足下がりの傾斜からのアプローチを説明させて頂きます!

レッスンでは10yのアプローチ30yのアプローチ50yのアプローチ70yのアプローチを練習しています。

近いから優しい訳ではない!

ですよね。

様々なライ(ボールが止まっている状態)(傾斜や地面の状態)から打ち、距離をコントロールしなくてはなりません。

グリーン回りにも沢山の傾斜があり、砲台グリーンになるとグリーン回りは斜面から打つ事が殆どですね。

最初は左足上がりの傾斜の説明をさせて頂きます。

①左足上がりのアプローチ

日本のコースは受けグリーン(手前が低い)が多いのと、グリーンが砲台になって高くなっている様なコースではグリーン回りは大体左足上がりになるケースが多いと思います。
ボールが「上がりやすく」「ショート」しやすかったり、上げようとして「ダフリやトップ」をしたり、斜面に逆らって打ち込んで「ざっくりダフリ」なんてミスも出ますね!

そこで左足上がりのアプローチで大切なポイントをいくつかご紹介致します。

一番大切な事は

 1.ボール上げようとしない事

ライ通りに打てばボールは上がります。ロフト角よりも更に上がりますよ。

2.その分落とし所を考えて少し大きく振ります。

3.アドレスは左足が高くなりますので右足に重心が掛かりますが重心をセンターにします。
 右足重心で上げようとするとトップしやすいです。

4.そして少し左膝を曲げます

5.打つ時は体重移動をあまりしないで左膝の角度をキープして打ちましょう。

6.またライ通りに打つと球筋はフックするとイメージして打ちましょう!

実は斜面通りに打つと優しいアプローチになりますが距離感が難しいので落とし所を考えて打ちましょう!

グリーン回りのアプローチでも色々な傾斜から打たなくてはならないシーンが沢山あります。

良いイメージを持って出来るだけライに逆らわずに打ちましょう!

②左足下がりのアプローチ

一般的には難しいとされるライ(地面)です。

左足下りのアプローチの状況でよくあるのがグリーンをオーバーしてしまったケースですね。

これは受けグリーンですと奥からは下り傾斜になる事が多くなります。
ボールが止まりづらいのでボールを上げたくなりダフリやトップがおきやすい状況です。

ではポイントをご紹介させて頂きます。

左足下りのアプローチのポイント

①アドレス

傾斜に沿って構える。スタンスはオープン。

重心は左足重心になりますが肩のラインを傾斜なりにセットします。軸は左に傾く形になります。

②ボールの位置

やや右足より ダフリにくいようにする為

③バックスイング

フェースを少し開いてターゲットに対して真っ直ぐ引く。アウトサイドの意識でも良いです。

注意インサイドはダフリます。

④インパクト

斜面に沿って振ります。

上げたくなりますのでボールの先まで低く長くソールを滑らすように振りましょう!

④フォロー

返さない様に注意しましょう。

⑤ボールは上がりずらいので斜面によってどのくらい低く出るのかイメージして落とし所を決めましょう。

左足下りのの斜面が急な場合はオープンスタンスですとバックスイングで手元が右足に当たるので右足を引いて構えましょう。

グリー周りまで来たのにそこらから3打4打とかかってしまうとガッカリ😮‍💨ですよね!

チョロしたりホームランなんて事よくありますよね!

左足下りのアプローチでは無理なく手前から転がっていくくらいのイメージで狙って行きましょう!

アプローチはイメージが大切⛳️

ライによってどの様な球筋が出るか、球の高さや回転軸が変わり振り幅やライに沿った素振りが必要になります。

素振りのイメージを作るにも

球筋、距離感、落ちてからのランニング、風やグリーンのアンジュレーション、チップインを狙うなか寄せるか、などなど、色々な情報を捉えてイメージしなくてはならないですね!

そこには沢山の経験値が必要になります。

毎回のラウンドの経験がゴルフの上達に繋がっていますね😊

今回も最後まで読んで頂きありありがとうございました。

また投稿させて頂きます。

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ゴルフコースでのスイングの考え方

コースではスイングより準備が大事

今回はコースでのスイングの考え方についてです。結論は「スイングよりイメージやその準備、ルーティンが大事」です。

あなたはラウンド中、このように思ったことはありませんか?

『もう1回打ち直したい!』

もちろん、ゴルフは上がってなんぼですから、

ラウンド中はすぐに切り替えないとですね!

それでも、その日のラウンドを帰りの車で反省をしていると、

『あの1打はやり直したい』

と思ったりしてしまいますよね!

私もしょっちゅうですけど、まあそれも楽しいから良いですけど。

その時って結局どう攻めるか

どういったショットをするか

迷いながら打ってしまっています。

言いかえると、

その1球に集中できていないということです!

「このクラブで届くかな?」

「うまく当たるかな?」

「右に行ったら嫌だな、、」

「池が気になる、、」

などなど、様々な思考が交差しますよね。

 実際は準備とショットは分けて

距離、ハザード、風、ライ、傾斜など、

ゴルフ場のシーンをイメージして、

どこに狙っていくのか、落としていくのか、

どういった弾道で打つのかをイメージして、

プレショットルーティンに持っていきます。

最後にルーティンが終わって

実際に打つ時の注意ポイントは

何も考えないで

頭を真っ白にして

自分のスイングを信じて振るだけ

がポイントです。

自分の身体能力で何とか頑張る💪😤ではなく

自分のスイングと持っているクラブを信じてスイングしてください!

勿論練習場での確率よりコースの方がナイスショットする確率は下がりますが今出来るスイングの再現率は上がります。

是非、自分の練習したスイングとクラブを信じてスイングに集中して振ってみて下さい!