パターとドライバーの違い

「パットイズマネーやドライブイズショー」という言葉があります

パターはスコアに直結するのでそれだけ重要なものですがドライバーショットもゴルフの流れを作るのに重要なものです。

5m3mのパットを1回で入れる確率はプロとアマチュアでは相当変わります。
3mでプロがだいたい40%だとするとアマチュアゴルファーが20%ぐらいです。

1mのカップインの確率はアマチュアゴルファーでも90%相当と言われます。
半径1m直径2mの円にボールを入れることができたら9割カップインできるという事ですね!

それよりもアマチュアの方はドライバーショットが上手く打てない事の方がスコアに悪い影響していると言われています。

パターとドライバーのスイングの考えは

◾️ドライバーは飛ばして曲がらないスイングを作る

◾️パターは転がして止めたい場所にボールを止めるスイングを作る

両方とも狙った場所に運ばないといけないのでスイングの再現性は必要です。
メカニカルな練習が必要です。

そこで飛ばすための体の使い方、転がすための体の使い方が変わってきます。

ドライバー、他のクラブも飛ばすための体の動きは

体の大きな動きを使って『体の回転』『体重移動』

腕の動きも使って『アームローテーション』や肘、手首を使う『ヒンジ』

クラブを上げて下ろす、フェースを開いたり閉じたりすることができます。

『体と腕を使うことで飛ばすスイング』をしています。

パターの正確に転がすための体の動きは

体の大きな動きを使わないで止めておくことになります。

また、腕の動きも使わないようにストロークすることになります。

◾️下半身と体幹をどっしりと止めて『体重移動』『体の回転』を使わない。

◾️前腕の動きも使わないので『フェースを開く閉じる』動きは入りませんし『ヘッドを上げる下げる』動きも入りません。

では、どこの動きでボールを打っているか?

胸郭(みぞおちから上の骨格)を使ってパターを動かします。体幹の上部。
ショルダーストロークと言われて肩を回転させないように上下に動かします。

クラブの握りも腕の前腕とシャフトが真っ直ぐに繋がるように握りヘッドを垂らすように握ります。

グリップエンドの向きは胸にちかくなりみぞおちから下は使わないストロークができます。
逆にドライバーや他のショットではグリップエンドの向きは腰の高さになり腰の動きでスイングができます。

どちらも最初のアドレスから違った構えになるのでどちらも練習が必要です。

まずはパターもドライバーもどちらもメカニカルな練習をして動きの効率と再現性を高めましょう!

いざコースでは存分に感覚、感性を使いゴルフを楽しみましょう!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

また投稿させて頂きます。

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ゴルフスイングの基本練習

ゴルフレッスンの基本 再投稿

ゴルフのスイング作りは基本が大事!

みなさんも、もちろん基本が大事と思っていると思います。

基本から進める上で『グリップを作り』『アドレスを作り』それからスイング作りがスタートです。

ハーフスイングここが基本スイングです。

腰から腰の振り幅で『ビジネスゾーン』と言われる振り幅になります。

丁度クラブのシャフトが腰の高さで地面と平行になるポジションです。

ちなみに何故ビジネスゾーンと言われているかというと、この部分ができるとビジネスになる、プロゴルフアーが試合で賞金を稼げると言うところから名付けられたと言われています。

腰から腰(ビジネスゾーン)はインパクトゾーンでもありますのでインパクトとその前後が正しくできるとミート率も上がり効率よくボールが飛ばせて曲がりもなく真っ直ぐ飛ばせます。

逆にここがズレるとあらゆるミスに繋がってしまいます。ダフリ、トップ、フック、スライス、チョロ、テンプラ、空振りもするかもしれませんね。

スイング作りの基本として、最初にこの腰から腰(ビジネスゾーン)の練習を行いましょう!

ハーフスイング腰から腰(ビジネスゾーン)のおさえておきたい大切なポイントと手順

初心者の方は9番アイアンまたは7番アイアンで進めていきましょう。

初心者の方は最初は1本のクラブでスイングを作っていきますので、この腰から腰(ビジネスゾーン)である程度打てるようになったら次の振り幅の練習に進んでいきます。

ゴルフ経験のある方はお好きなウェッジで練習するとそのままグリーン周りからのアプローチ練習になります。

写真

まず、グリップ、アドレスができたらスタートです。

①スタンス幅を拳1個分まで狭くして構えましょう。

②両腕と肩を結んだ三角形をキープ。両脇上部を占める感じです。

③手首をキープしたままバックスイングします。(赤い線はトップ)

この両腕の三角形と手首のキープ固定はスイング中ずっとです。バックスイング、トップ、ダウンスイング、インパクト、フォロー、フィニッシュまで。

『フィニッシュは若干左肘が曲がっても良いです』理由:クラブの遠心力に引っ張られると左手首が解けるためグリップを左腰に引きつける動きをするため。もう一つはフェースが返ってしまうのを肘を抜くことで防ぐためです。

④トップで一度止める意識で手首を固定します。

クラブの重さで手首が解けてヘッドが下がっている場合がありますので注意。

⑤ダウンスイング:
 膝を柔らかくして左腰を回して下半身リードしましょう。

ダウンスイング以降は膝を柔らかく使っていくのと手首の固定が重要です。(バックスイングでは膝は固定です)

クラブヘッドを意識するのではなくグリップを意識してグリップエンドがお腹を横切りスライドしている様に動かしましょう。

⑥インパクト:
 下半身リードで回転してボールをさらっていく意識です。

体の軸をキープ:軸は後頭部から背骨の軸を中心に回転しましょう。

⑦フォロー、フィニッシュ:
 グリップエンドを左腰(左のポケット側)に引いていきます。

簡単にですが腰から腰(ビジネスゾーン)の手順とおさえておきたいポイントをご紹介いたしました。

基本の練習ですが初心者の方だけでなく上級者の方も大事な練習になります。

一つのクラブで出来るようになったら他のクラブでも同じ練習をしていきましょう!

ゴルフ経験者の方は通常のスイングをした場合、人それぞれのミスの傾向があると思います。このミスの傾向は、、

と言うことは腰から腰(ビジネスゾーン)でスイングを修正していくことで通常のスイングのエラーも直していくことに繋がりますね!

基本を練習することで良いスイングを作っていきましょう!

次の振り幅ではクラブの重さを使ってのスイング作りになります。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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ゴルフ煽り打ち注意!

煽り打ちから脱却

今回は煽り打ち、腰が開きすぎて「ボールを拾い上げるような打ち方」になってしまう方の練習方法を紹介させて頂きます。

『煽り打ち』は、腰が開いてクラブが下がると出やすいです。

クラブが下がる前にリリース出来れば飛びますが体の柔軟性の許容範囲を超えてるまたはボールを打ちに行っているなどで腰も上半身も先に開いてしまう事が多いかと思います。

こんなミスが出る人は注意!

ダフリ、シャンク、スライス、強いフック、引っ掛け、チーピン。

理由は、体が開くのでクラブが振り遅れてヘッドが下がりダフリ、またフェースが戻らずにスライスボール。
そうすると無意識にだんだんフェースを被せるようになります。最初は捕まった感じでよく当たりますが、次第に同じようにもっと腰を切ろうとしてインパクトではフェースが更に被り始めるので引っ掛けチーピン、左飛ぶのを嫌がって右に打ち出し強いフックボールになったりします。

これに対していくつかの練習方法がありますが

今回はクラブの下ろし方で修正して行きます。

ポイント1  『バックスイング始動』

​右足つま先に目印となるクラブやスティック棒などを置きます。
バックスイング始動でその下の線にシャフトを合わせるように引きます。

ポイント2 『ダウンスイング』

​切り返しダウンで下の線に下ろす

ダウンスイング切り返しで下の線に下ろす意識でクラブを下に向かって振っていきましょう。

振る意識は紐や鞭を振るイメージです。

注意ポイント

左腕はクラブを引くように力を出して右手は紐や鞭を振るイメージまたはものを下に投げる意識で下ろしてみましょう。

スリークォータースイングで左手と下半身リードが出来ていればこの部分だけでクラブの重さが入りその慣性で打てます。

クラブの重さでスイング作りをしている場合は特に効果的です。

只これだけでと言うよりかは、いくつかの動きをマスター出来ている事で効果が出ます。

ますば

ハーフスイングとスリークォータースイングです。

それが出来たら今回のポイントを意識して練習してみてください。

煽り打ちはダフリ、トップが多く、フェアウェイウッドではチョロ、ドライバーではスライス、悪くなるとチーピンが出やすいです。

これらのボールが出る方は煽り打ちになっているかも知れませんので練習しがいがありますよ!

レッスンもお待ちしております!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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夏ゴルフはラフからのアプローチをマスターしよう!

グリーン周りのラフからのアプローチ

グリーン周りまで来たのにそこらから3打4打とかかってしまうとガッカリ😮‍💨ですよね!

夏場はグリーン周りでもラフがキツく、チョロしたりホームランなんて事よくありますよね!

ラフでも寄せワン狙って楽しくゴルフしましょう⛳️

今回グリーン周りのラフからのアプローチの抑えておきたいポイントをご紹介致します。

ポイント1

  ライの状況の確認と素振り

ラフの長さ、ボールの沈み具合、ラフの向き、ラフの重さなどを確認しての素振りをします。

状況別 深いラフにボールが完全に沈んでいる場合

順目、逆目でヘッドの抜けが変わります。

素振りした時に手首が緩まない様に芝生の抵抗を感じて素振りをしましょう。

ポイント2

  素振りのスイング ポイント

  1. フェースを開きます。
  2. 腰を落とします。
  3. 左足重心6:4にします。
  4. コックを使ってバックスイングします。
  5. 上げた時の右手の角度を保ったまま
  6. インパクト、フォローまで左右手首を解かずに振り抜きます。
  7. おへそがターゲットに向く様に振る。下半身リードが入りラフに負けないで振り抜けます。
  8. スピードを上げない。強くボールを打とうとせずに体の回転スピードで振る事で手首が解けずに振れます。
  9. 逆目の深いラフの場合はヘッドが抜けないので打って終わりです。
    しっかりラフに負けないようにヘッドを落としますが打って終わりです。
    ボールがポカンと上に上がり弱々しく飛んでいきます。スピンもかかりませんのでヨレヨレと
    グリーン上を転がります。このボールが出るイメージが大切です。

ラフの抵抗に負けるとフェースが左に向きボールは左に飛びます。止まらないボールになります。

ヘッドが突っかかって振り抜けない様なら打って終わりで良いです。ボールはフワッと上がって力なく転がります。

落とし場所を考えて最後にヨレヨレと転がる計算をして素振りでイメージをしておきましょう。

ポイント3

イメージが大事

ポイント2の素振りを実際のラフで行います。

強く打とうとせずに体の回転のスピードで手首が解けない様に素振りをしてどのくらい飛ぶのかを素振りでイメージしましょう。

「ラフの抵抗がこのくらいでスイングのスピードがこれならあそこに落として最後転がって寄って行くなー」こんな感じでイメージが出来たら、いざ打つ時はボールにセットして何も考えずにイメージの素振りだけ信じて振りましょう!

勿論、経験値が無いとイメージが入らないのでラフからの練習も沢山して行きたいですね!

今回はグリーン周りのラフでボールが沈んでいるアプローチでした。

是非試してみてください!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

また投稿させて頂きます。

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レッスン生徒さん募集いたします!
頑張らないスイング作りで軽く振ってるけどしっかり飛ぶゴルフを応援します!!

ゴルフ ヘッドを走らせる!

力まずにヘッドを走らせる方法は!

ボールを打ちにいかないでスイングしよう!

でも、ただスイングしても飛ばないと思う方たくさんいらっしゃるかと思います。

なので、一生懸命にボールを強く叩きたくなるものです!

最初は強く当たるとよく飛んでいると思うのですがだんだん当たっても飛んでないことに気づくはずです。

上級者の人を見ると『あんなに軽く振っているのによく飛んでいるな〜』と思ったことありますよね!

上級者の人はヘッドの走らせ方を知っている!

そう、どこで力を入れるかクラブをどう扱えばよいかをわかって、そのリズムやテンポを体感で覚えています。
使うところではしっかり力を使っていますよ。
勿論たくさん練習して身につけたと思います。

最初はスイングの型を作って、ある段階からは効率よくクラブを振ってヘッドを走らせる力の出力を身につけましょう!!

今回はブレーキを掛ける!

布団たたきをイメージしよう!

(写真は的をたたいています)

布団を叩く時をイメージしてください

叩く時『布団をパンパン』こんなイメージですよね。

その時に手元を動かし続けていないですよね。

叩く時に無意識に手元を止めていますよね!

そう、ブレーキをかけていますね!

これをクラブで行うとこんな感じです。的を叩いてみました。

下の写真は手元を動かし続けています。

下の写真 次に的をしっかり叩いてみます。

こんな感じに違いが出ます。

そう、手元が止まってヘッドが先にいきます。

上の写真2枚には赤い◯を書きましたが手元を止めてヘッドを先行させた方が◯が小さいです。
これは手元と体の隙間ですが手元を止めた方は体に近くになります。これは離れるとヘッド側は動きが遅くなるからですね。

では実際のゴルフのスイングで手元を止める場所は

右腰の位置  ハーフウェイダウン

写真の位置ですがここで手元を止めてヘッドは先に行くようにします。

体幹も必要ですのでクラブを返す意識で良いです。

フォローでクラブが返りすぎると(背中側に行く)
左に極端に引っ掛けやチョロになりますよ!

動画でも説明いたします。

力の出すポイントを覚えて力を抜いて楽に飛ばしましょう(^^)

最後まで読んで頂きありがとうございます。

また投稿させて頂きます。

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ゴルフ ピッチャー 

野球のピッチャーのように右手の動きがしなやかになる練習

今回はフルスイングの素振りでの練習です。

練習器具を使った素振りを紹介いたします。

練習器具はリボンです。

リボンは色々な練習メリットがあります。

リボンを振るだけでスイングアークが綺麗になります。

バックスイングの始動などにも効果があります。

今回はスイングアーク(ヘッドが描く円の弧)ですがその中でも切り返しを意識した練習です。

リボンのたるみをしっかり伸ばすように振ってみたら綺麗にスイングが出来た!!

そう!感覚的な練習です。

ボールを打とうと考えると出来ないですよ(^^)

写真

写真 ①左上 バックスイング  ②右上 トップ(切り返し)  
   ③左下 切り返し     ④右下 ダウンスイング

①バックスイングではリボンがたるんで背中側に動いています
 クラブで言うとクラブ全体の重さとヘッドの重心が後ろに動こうとしているところです。

②トップ(切り返し)ではリボンのたるみがより大きくなっています。
 クラブはヘッド側とグリップ側の力のバランスが取れています。シーソーみたいな感じ。
 右手人差し指に乗ります。

③切り返しではリボンのたるみがなくなり先端は後ろに動いてクラブ側は反対に動いています
 下半身の重心が左に移動して左手グリップが引っ張られます。この段階でグリップエンドを  ボール側に引っ張ると体が開きます。
 反対側に力を使っています。
 反対側に使うには上半身が開かないままリボンを振っていきます。

④ダウンスイングではリボンのたるみがなくなりしっかりと伸び始めています。
 野球で言うとピッチャーの投げるイメージ
 右手は上からものを投げるイメージです。

リボンがピント張るとバチんと音が鳴ります。

この練習はこの部分だけで終わりで良いです。また感覚でやって良いと思います。

この先の動きは脱力して左手のフィニッシュです。

スイングアークを見てみると下の写真

この先は実際のフルスイングは左腕と下半身リード(ボディーターン)に繋がります。

ダウンスイング右手はクラブを返すように動かして、フォローでは左腕は返さずに肘をたたみクラブを立ち上げていくスリークォーターの練習が必要です。

練習器具を使った素振りですが感覚で行って動きを確認してみましょう。

腕が柔らかく使えて勝手に良いスイングアークが作れたらスイングが向上してますよ!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

また投稿させて頂きます。

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ゴルフアプローチ グリーン周り

グリーン周りからのアプローチ

今回は左足上がりと左足下がりの傾斜からのアプローチを説明させて頂きます!

レッスンでは10yのアプローチ30yのアプローチ50yのアプローチ70yのアプローチを練習しています。

近いから優しい訳ではない!

ですよね。

様々なライ(ボールが止まっている状態)(傾斜や地面の状態)から打ち、距離をコントロールしなくてはなりません。

グリーン回りにも沢山の傾斜があり、砲台グリーンになるとグリーン回りは斜面から打つ事が殆どですね。

最初は左足上がりの傾斜の説明をさせて頂きます。

①左足上がりのアプローチ

日本のコースは受けグリーン(手前が低い)が多いのと、グリーンが砲台になって高くなっている様なコースではグリーン回りは大体左足上がりになるケースが多いと思います。
ボールが「上がりやすく」「ショート」しやすかったり、上げようとして「ダフリやトップ」をしたり、斜面に逆らって打ち込んで「ざっくりダフリ」なんてミスも出ますね!

そこで左足上がりのアプローチで大切なポイントをいくつかご紹介致します。

一番大切な事は

 1.ボール上げようとしない事

ライ通りに打てばボールは上がります。ロフト角よりも更に上がりますよ。

2.その分落とし所を考えて少し大きく振ります。

3.アドレスは左足が高くなりますので右足に重心が掛かりますが重心をセンターにします。
 右足重心で上げようとするとトップしやすいです。

4.そして少し左膝を曲げます

5.打つ時は体重移動をあまりしないで左膝の角度をキープして打ちましょう。

6.またライ通りに打つと球筋はフックするとイメージして打ちましょう!

実は斜面通りに打つと優しいアプローチになりますが距離感が難しいので落とし所を考えて打ちましょう!

グリーン回りのアプローチでも色々な傾斜から打たなくてはならないシーンが沢山あります。

良いイメージを持って出来るだけライに逆らわずに打ちましょう!

②左足下がりのアプローチ

一般的には難しいとされるライ(地面)です。

左足下りのアプローチの状況でよくあるのがグリーンをオーバーしてしまったケースですね。

これは受けグリーンですと奥からは下り傾斜になる事が多くなります。
ボールが止まりづらいのでボールを上げたくなりダフリやトップがおきやすい状況です。

ではポイントをご紹介させて頂きます。

左足下りのアプローチのポイント

①アドレス

傾斜に沿って構える。スタンスはオープン。

重心は左足重心になりますが肩のラインを傾斜なりにセットします。軸は左に傾く形になります。

②ボールの位置

やや右足より ダフリにくいようにする為

③バックスイング

フェースを少し開いてターゲットに対して真っ直ぐ引く。アウトサイドの意識でも良いです。

注意インサイドはダフリます。

④インパクト

斜面に沿って振ります。

上げたくなりますのでボールの先まで低く長くソールを滑らすように振りましょう!

④フォロー

返さない様に注意しましょう。

⑤ボールは上がりずらいので斜面によってどのくらい低く出るのかイメージして落とし所を決めましょう。

左足下りのの斜面が急な場合はオープンスタンスですとバックスイングで手元が右足に当たるので右足を引いて構えましょう。

グリー周りまで来たのにそこらから3打4打とかかってしまうとガッカリ😮‍💨ですよね!

チョロしたりホームランなんて事よくありますよね!

左足下りのアプローチでは無理なく手前から転がっていくくらいのイメージで狙って行きましょう!

アプローチはイメージが大切⛳️

ライによってどの様な球筋が出るか、球の高さや回転軸が変わり振り幅やライに沿った素振りが必要になります。

素振りのイメージを作るにも

球筋、距離感、落ちてからのランニング、風やグリーンのアンジュレーション、チップインを狙うなか寄せるか、などなど、色々な情報を捉えてイメージしなくてはならないですね!

そこには沢山の経験値が必要になります。

毎回のラウンドの経験がゴルフの上達に繋がっていますね😊

今回も最後まで読んで頂きありありがとうございました。

また投稿させて頂きます。

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ゴルフシーズン マスターズゴルフ

いよいよゴルフシーズン!!暖かくなりゴルフ日和が多くなりゴルフに行きたくなりますね!

今回はマスターズを創始した球聖ボビー・ジョーンズのお話を投稿させて頂きます。

マスターズは

球聖ボビー・ジョーンズによって企画され、始まったトーナメント

ボビー・ジョーンズ 1902年3月17日アトランタ生まれ。

弁護士だったボビー・ジョーンズはプロにならずに全米オープン、全英オープン、全米アマ、全英アマと 当時のメジャートーナメントを 全て同じ年 (1930年) に優勝した 唯一人の年間グランドスラマーです。

 生涯をアマチュア選手で貫いたことでも有名です。同時に、知性と教養に富み、思慮深い人間で卓越したフェアプレーとスポーツマン精神の持ち主であったことでも知られています。

1923年に最初のメージャー優勝となった全米オープンに勝ってから 1930年までの 僅か 8 シーズンの間に メージャー優勝 13回(全米オープン 4回、全英オープン 3回、全米アマ 5回、全英アマ 1回)という偉業を成し遂げたそして、年間グランドスラムを達成しました。

その後、僅か 28歳の若さでゴルフ競技を引退し 世間を驚かせました。

後、故郷オーガスタの果樹園をゴルフコースにしたのがオーガスタ・ナショナルです。

そこで開催されたトーナメントがマスターズ。
現在のマスターズの名称に変更されたのは1939年の第6回大会からのことです。

この大会をボビー・ジョーンズと一緒に企画したクリフォード・ロバーツが、世界中の名手たち(Мasters)だけが出場できるトーナメントという意味で「ザ・マスターズ・トーナメント」となったそうです。
当初ボビー・ジョーンズはちょっとおこがましいんじゃないかと言って賛成しなかったそうです。

2024年もいよいよマスターズが始まりますね!
2021年のマスターズでは松山英樹プロがメジャー初優勝、日本人の男子メジャーは初の快挙となりました。

マスターズが始まるとTV中継に流れる曲『オーガスタ』を耳にします。

これを聞くと本格的にゴルフシーズンだ!!って思いますね(^^)

『さあ ゴルフを楽しんでいきましょう!』

『ゴルフの向上ともっと楽しく健康に』をテーマに
レッスン活動しています。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。

また投稿させて頂きます。

アイアンショット不調 ゴルフのお悩み

 アイアンでボールの捕まりが悪くなってしまった時の対処方法 

今回は練習場でドライバーの練習をした後にアイアンの練習をしたらボールが捕まらなくなってしまったな〜と感じた時の対処方法です。

ドライバーの飛距離を伸ばしたくて沢山ドライバーの練習をしている方には経験があると思います。

原因はドライバーで飛ばそうとして体を使う時に下半身を使い過ぎてしまった事が考えられます。

最初は皆んな飛ばそうと頑張って体を回して打とうとすると思います。

結果、頑張れば頑張る程飛ばない😮‍💨なんてことに!

これは単純にクラブが振り遅れるからですよね!

そんな時アイアンの練習に戻したら当たらなくなった〜なんて事もあります。

アイアンを振った時に重さを待てなくなって引っ張り過ぎてフェースが戻らなく開いてインパクトしてしまうからです。

スライスや酷いと大ダブり、シャンクも出ます😩

  対処方法は

ベタ足スイング

右足を上げないままのスイングです。

やる事は単純ですが、

いざやって見ると意外に出来ないかも知れません。🧐

ベタ足でしっかり振るには体幹の踏んりが必要です!

練習方法

  1. 切り返しから一気にフィニッシュまで振ってみましょう。
  2. 右腰や右膝何前に出ない様にベタ足で振ります。
  3. 体が開く前に振る感覚になります。

切り返しから重さを使ってしっかり上体を踏ん張って振れるとクラブが勝手にボールを捕まえてくれますよ。

お勧め練習ですので

是非試してみてくださいね!

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました😊

また投稿させて頂きます。

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ゴルフ二重振り子

二重振り子スイングで肩から肩の『スリークォータースイング』の練習。

ビジネスゾーンの次のステップ(^^)⛳️ 

ビジネスゾーンの次のステップ(^^)⛳️

ビジネスゾーンから振り幅を大きくして、

30ヤードや50ヤードを打つ時の振り幅(男性)(50yでスリークォータースイング)

女性だと30ヤードを振る時の振り幅くらいですかね。(スリークォータースイング)

この振り幅ではクラブの重さが使えるので振り子を勧めています。

振り子は物が重力で下に落ちるとだんだん加速して一番下で最高速になり反対側に揺れる時に減速します。

連続素振りをするとクラブの重さで行きも帰りも同じ動きになるように振り子する事がわかります。

  二重振り子 ​腕の振り子とクラブの振り子

振り子の先にもう一つの振り子がついている状態

腕の振り子 肩が支点

クラブの振り子 グリップが支点

二重振り子は手首を柔らかく使ってヘッドを加速させましょう!

二重振り子 写真

  • 黄色い線がクラブの振り子で手元を支点にクラブが振り子になります。
  • 赤い線が腕の振り子で左肩が支点。ハーフウェイダウン右腰くらいで手元が減速してヘッドが下で加速します。
  • 緑の線はビジネスゾーンのグリップの位置です。
  • イコール ビジネスゾーンの動きに繋がります。
  • ただ、クラブの振り子と書きましたが手元は止まっていません。止まる感じですがお腹を横切り下半身リードです。
  • 感覚は右足前ハーフウェイダウン(ビジネスゾーンのトップの位置)から手元が減速してクラブが手元を追い越すイメージです。
  1. 赤い線は下半身リードと左腕の振り子に繋がって行きます。
  2. 右腕は腕の振り子、肩と肘を振り子。クラブを投げる動き。
  3. 黄色い線はクラブの振り子。 
  4. 緑の線はビジネスゾーンで手元のスピードが遅くなり【ブレーキが掛かり】お腹を横切りますクラブの振り子に繋がり遠心力が掛かります。体幹が必要。
  1. 連続素振りで右〜左、右〜左と足踏みをすると腕の力が抜けて腕とクラブがブラーンブラーンとなるのがわかります。
    クラブは重さの慣性で同じ動きで振り子になるのがわかります。
  2. クラブの振り子は腕が落下した右腰、緑の線からです。
  3. 右手は上をキープして右肘を伸ばしてヘッドを放りましょう。手首(前腕)は内側に回って手首の角度はキープです。
  4. 左手は手首(前腕)が外旋し親指にクラブが立ち上がります。
  5. 左脇を閉めて肘をたたみましょう。左腕と振り子。左腰が回り下半身リードに繋がります。
  6. 体の回転より左腕と振り子(クラブ)が先のイメージです。
  7. この振り子の感覚が作れるとクラブの重さで振る動きに繋がります。

今回はビジネスゾーンの次のステップです。(ハーフスイング、腰から腰)

アプローチの30y振り幅、50y振り幅の練習を9アイアン、7アイアンでも同じ練習を行なっていきます。
腕の振り子とクラブの振り子で手首を使った振り子と体の回転で打つ練習になります。
手首と書いてますが前腕(肘から下)のローテーションが入りますので肘も柔らかくしておく事も必要です。

右手でも左手でも片手で力を抜いて手首(前腕)を柔らかくしてブラーンブラーンと素振りをしてみましょう!

もちろん反復練習が必要で何回も繰り返し行うことで再現性の高い動きが身につけられます!

毎回レッスンでも行なっている練習になります。興味のある方は是非お問い合わせくだせい。

ご連絡お待ちしております。

最後まで読んで頂きありがとうございます😊

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